2015年11月16日月曜日

『こゝろ』第11回@マレビト

年末も近づいて参りました。この1年は、日々のなんでもない生活が続いていくその平行線上に『こゝろ』の朗読もゆっくり進んでいっていました。毎回「”今日の私”のことを言い当てられている」ような生々しい言葉に出会い、自分の中だけで終わっていたはずの出来事も、漱石の言葉で客観的に見ざるを得なくなりました。それが、おそらく親の心配も結婚も、そしてこんなに年を重ねてはいなかった幼い頃に『こゝろ』を読んだときとは一番違う点だと思います。

さて、MAREBITO朗読会&ワークショップ、今月は通常どおり月末土曜に。WSも少しづつお客様が増えてきてうれしい限りです。お時間ございましたらどうぞお立ち寄りくださいませ。


①朗読ワークショップ 17時〜(1時間ほど)
テキスト:ご予約頂いたお客様の雰囲気に添うものを選びます。
参加費 :2,000円
要予約 :okayasukeiko@gmail.com
定  員:5名 

②朗読会 19時〜(1時間ほど)
読み物:夏目漱石『心(こゝろ)』 第11回
入場料:1,000円
定 員:10名 
要予約:okayasukeiko@gmail.com

いずれもMAREBITO(中央区新川1-3-23/八重洲優和ビル2階)にて。お待ちしております。





2015年11月12日木曜日

手から生まれる@馬喰町Art+Eat

兼子美由起/うつわと古本 ソウマノリコ/手つむぎ糸と織り
日程:2015.12.1(火)〜12.25(金)

- 火・水 11:00~19:00(L.O. 18:30)
- 金・土 11:00~21:00(L.O. 18:30)
- EAT time 11:30~18:30
(14:00までドリンクサービスあり)
- 日・月・木・祝休廊(但し、12/23,24は営業いたします。)
- 最終日17:00まで



シベリアで発掘された人類最古の縫い針は4万年前のもの。

骨を削り穴をあけただけの小さな道具にトナカイの靭帯から作った糸を通して毛皮を縫い合わせ、ホモサピエンスはー50度の極寒を生き延びました。

すごいなあ!

生きるための技術だった手仕事はつつましく、あたたかい暮らしの中に今も継承されています。

12月はアートイートの2015年のテーマ「手からうまれる」を象徴する二人の作家を迎えて、丁寧な手仕事の展示を行います。

また、「繕う」「継ぐ」をテーマとした昔ながらの手作業のワークショップも企画しました。

スペシャルゲストに言葉を声にのせてふしぎな時間をつむぎ出す朗読家、岡安圭子を迎え、朗読ワークショップも開催致します。ぜひふるってご参加ください。





■スペシャルゲスト岡安圭子(朗読家)「声でつむぐ朗読会」

長い年月をかけて語り、唄い継がれてきたマザーグース。
順番にお一人お一人に読んで頂き、みんなでひとつの朗読会をつむぎます。
大きなテーブルを囲み蝋燭をともし、あたたかい時間をつくりましょう。

12/23(水・祝)17:00~18:30 定員15名

参加費 ¥1500( ジンジャークッキー&飲みもの付き)


▪️詳細:馬喰町Art+Eat

2015年11月8日日曜日

朗読会@OGUMAGを終えて


「けはひ・・・イ、なるもの・・・北へ」の朗読イベントが終了しました。午後2回、たくさんの方にご来場頂きまして本当にありがとうございました。いらっしゃったお客様の中から、ずっと聴きたかったムックリの音色も聴かせて頂くことが出来て幸運でした。

初めて由良さんにお話を頂いた日から今日まで、由良さん、佐佐木さんとのやりとりや打ち合わせがとても楽しくて、ほんの少し年上なお二人に委ねて遊ばせて頂いたような気持ちです。とても大事な会になりました。

展覧会は11/15まで。北の写真と、「イ」と。
ぜひ実際に足を運んでご覧ください。