朗読会二つ、終了しました

「DIC川村記念美術館クリスマス2012」での絵本のおはなし会、日本橋茅場町Perfectly-Blankでの「ことばとおと」いずれも無事に終了致しました。ご来場頂いた皆様、お気遣い頂いた皆様、本当にありがとうございました。

イベント制作裏話を綴ってきました「ことばとおとのおはなし」は、近日中に最後のおはなしをUpいたします。また、絵本のおはなし会についても、近々このWebサイトでご報告を致します。


来年は、少し東京を離れて木の香りのする温かな空間で朗読したり、おかげさまでご好評を頂きました「ことばとおと」を引き続き開催したり、それからそれから・・・ずっと暖めていて、(でも少しだけ勇気の足りなかった)企画に着手したいと思っています。
そんな風にわくわくする気持ちで年が終えられるのは、ずいぶん久しぶりのように思います。朗読会自体は少なめでしたが、ひとつひとつが意義深く、とてもよい年でした。

今年もお世話になりました皆様に御礼を申し上げますとともに、来年もどうぞ、引き続きよろしくお願い致します。
よいお年をお迎えください。

岡安圭子



 photo by Junichi Tsutsumi

『ことばとおと』のおはなし

以前ちらっと宣伝させて頂いたのですが、今月22日(土)に、紙巻きオルゴールを制作している杉山さんと朗読の私で、日本橋茅場町のPerfectly-Blankさんにて「ことばとおと」というイベントを行います。

それで、イベント制作の裏話のようなものを、これからイベント当日に向けて何回かに分けてアップしていくことにしました。
語るのは、杉山さんと私。一話づつどちらかが、時間軸に沿っておはなしをしていきます。でも、ただ話していたのでは内輪受けみたいになるかなぁと思って、現在は中国にいらっしゃる、ライターの五十嵐友美さんに私たちのお話をまとめていただくことにしました。

おはなしをしていくうちに制作の裏話だけではなく、自分たちの活動のことや日頃の思いなんかも出て来たりして、それを五十嵐さんの手によって紡いでいただいて、なんでもないおはなしなんだけれどもとっても特別なものになりました。

初回は今夜、杉山さんが語ります。次回は12日水曜日に私が語ります。(もくじ、にスケジュールが出ています)
どうぞ、イベントまでの数日間おつきあい頂き、ぜひ当日に遊びにきて頂きたいと思います。

ことばとおと のおはなし
http://www.okayasukeiko.com/story.html

朗読会@川村記念美術館 終了しました

DIC川村記念美術館様にて毎年行われているクリスマスの催しにて、絵本のおはなし会をさせていただきました。


<同じおはなしを2回読む>
今回のおはなし会では、絵本『ゆきのおしろへ』を2回読む、という試みをしました。1度目は、オルファースの絵をスライドで壁面に上映しながら。2度目はスライドを消し、目をつむったり、雪のおしろをイメージした天井の装飾やクリスマス飾りやガラス戸の向こうの緑を眺めながら、マリーレンちゃんやゆきのこたちを想像して聴いていただきました。

子供が、繰り返し繰り返し好きな絵本をおかあさん読んでもらうようせがむ姿はなんともかわいらしいものです。何回も何十回も読みすぎて、いつしか、そらでいえるほどになった物語は母子にとって特別なものになることでしょう。自身の子育てを通じて企画しましたこの試み、当日は小さなお子様も、そしてお父様までも目を瞑って聴いて頂きました。

『ことばとおと』@Perfectly-Blank

ことば」を朗読するひとの声と、言葉を奏でるオルゴールの「おと」。
冬の静かな夜に、ふたつの「おと」が響き合います。


Perfectly-Blank2(207号室)のオープンを記念して、音の響きのとてもよいこの空間で、ひとの声とオルゴールで「ことば」を朗読・演奏するパフォーマンスを行います。

ことば と おと と、あなた と。

Perfectly-Blankでは、紙巻きオルゴールの音づくりのワークショップを。
好きな「ことば」の形に穴あけした栞を、お土産に。

妄想喫茶店 寺尾祐一の手による薫り高い珈琲とともに、言葉と音に包まれた一夜をどうぞ。

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日時:2012年12月22日(土)午後1時〜8時30分

■朗読とオルゴールの共演:at Perfectly-Blank2(207号室)
午後2時/3時/5時/6時/7時/8時 各15分間
珈琲つき入場料 500円 ※同伴のお子様分 無料

■楽譜の穴あけワークショップ:at Perfectly-Blank
随時開催 各5〜10名程度(無料/別途物販あり)

■妄想喫茶店:at Perfectly-Blank
 珈琲 & Perfectly-Blank2でのパフォーマンス入場料 500円
 珈琲<大> 150円
 珈琲<小> 100円


場所:Perfectly-Blank2(207号室)/Perfectly-Blank 
map:http://www.perfectly-blank.com/access/index.html


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Perfectly-Blank2(207号室)/Perfectly-Blank
藤原康利
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町2-17-13-202・207
TEL:03-6661-0878 FAX:03-6661-0910
http://www.perfectly-blank.com/
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trois 杉山 三(紙巻きオルゴール)
http://trois.main.jp/
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岡安圭子(朗読家)
http://www.okayasukeiko.com/
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寺尾祐一(妄想喫茶店)
http://www.taraco-design.com/teraoyuichilaboratory/project/mosocafe/
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朗読会@川村記念美術館

2012年12月9日(日)、DIC川村記念美術館にて開催されますクリスマスのおはなし会とワークショップのイベントに参加します。



川村記念美術館さんへは、10数年前に初めて伺いました。青空の下に広がる自然散策路と、エンピツ型の垢抜けた美術館の建物が印象的で、「お城みたいだ・・」とつぶやいたことを覚えています(昔から私はボキャブラリーに乏しい・・)。当時藤棚の前でとった写真を眺めながら、年月を経てこうしてご縁が出来るなんて・・と感慨深いものがあります。美術館の建物の中で光が感じられるというのも新鮮で気持ちよかったですし、ジョセフコーネルの作品を初めて目にしたのもこの美術館でした。

会場では、ドイツの伝統的なクリスマス飾りと、nyaさんの手による冬の植物の装飾が楽しめます。ずば抜けてハイセンスでいて、かつ人の温かみが感じられるnyaさんのブーケにいつもどきどきするのですが、今回どのような装飾になるのか、今からとても楽しみです。また、物語に因んだあたたかい飲み物もご用意しています。

読み物の『ゆきのおしろへ』は、以前から大好きだったジビュレ・フォン・オルファースの手によるとてもかわいらしい絵本です。主人公のマリーレンちゃんと、まるで人間の赤ちゃんそのもののようなゆきのこたちが登場します。紙芝居風に、オルファースの絵をスライドで上映しながら朗読(おはなし)をするのも初めての試みとなります。平凡社様と、翻訳者の秦理恵子様のご協力により企画が叶いました。

1日3回公演で、 ①11:00-11:20 ②13:00-13:20 ③15:00-15:20 です。
予約不要、入場無料。ぜひみなさんで川村記念美術館へいらしてください。


『トポフィリア』朗読会終了しました。

昨夜、トポフィリア朗読会を終了しました。オリンピックやいろんなイベントが目白押しの昨夜にご来場頂きました皆様、お気遣い頂いた皆様、ありがとうございました。また、会場となったPerfectly-Blankの藤原様、妄想喫茶店の寺尾様、心地よい空間と美味しい珈琲をありがとうございました。

今回の朗読会は、実は2009年の朗読会に端を発しています。初めからそれを意図していたわけではなかったのですが、会の構想をあれやこれやと練るうち、それからの年月や由良さんとの関わり、そして自分自身の過去と現在も露になった朗読になったのではないかと思いました。

しかしそれよりも長く、実に7年以上も要した由良さんの写真が見られる銀座ニコンサロンでの展示は、来週火曜(最終日午後3時まで)までです。まだの方は是非足をお運びください。


photo by JunichiTsutsumi, special thanks!

『トポフィリア』朗読会 at Perfectly-Blank

2009年11月に写真家の由良環さんが、パリに滞在して撮りためた都市の写真展「Philosophical approch to Paris」を開催され、クロージングイベントとして朗読会をさせて頂きました。
由良さんはその後も海外へ赴かれ、”同じ方法論”にて都市の撮影に取り組まれていました。イスタンブール、ロンドン、ローマ、モスクワ・・・。それぞれの滞在地から頂いたお葉書には、その都市の暮らしや風習、食料事情等が由良さんらしい端正な文章で書かれていて、異国の地で、重いカメラを担いで淡々と撮影をしていく由良さんの姿を想像していました。

この夏、上記のパリを含む10都市の写真を集めた写真展が開催されます。
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由良 環写真展@銀座ニコンサロン
TOPOPHILIA CITIES -After sunrise・Before sunset-

7/18 (水) ~7/31 (火) /10:30~18:30(最終日は15:00まで)
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そして今回も、この写真展の関連イベントとして朗読会を開催させて頂くことになりました。

<朗読会>
日 時:7月28日(土)18:30開場/19:00開演 
場 所:Perfectly-Blank(日本橋茅場町)
要予約:info_topophilia@yahoo.co.jp 
     (入場無料/お名前と人数をお知らせ下さい)
読み物:宇波彰著 『旅に出て世界を考える』他

由良さんが写真展のタイトルを『TOPOPHILIA』にした理由や、そもそも『TOPOPHILIA』とは何なのか?を表す2冊の本を朗読したいと思います。会場となるPerfectly-Blankさんも素晴らしい空間です。お時間ございましたらどうぞお立寄りください。

<追記>
タラコデザイン寺尾祐一さんによる『妄想喫茶店』に参加して頂くことになりました。会の後、珈琲の香りに包まれてご来場の皆様でご歓談を。是非、寺尾さんのコーヒーをお試し下さい。 
http://www.taraco-design.com/teraoyuichilaboratory/

朗読会@カワウソ 終了しました

昨日、無事に朗読会を終えることができました。 ご来場頂きました皆様、メッセージを頂いたりお気遣い頂いた皆様、そしてカワウソさま、ありがとうございました。

朗読会のタイトル”Auditory Organs”とは、「聴覚器官」という意味です。お腹の中の胎児が一番最初に発達する五感は「聴覚」だということと、そして一説よると人が死ぬ時も最後まで機能しているのが「聴覚」であると聞き、人間にとって「聞く/聴く」ということが、実は思っている以上に大事なことなのかもしれないと思いました。そしてその聴覚にとってよい音を届けたいという思いを込めて付けました。


写真は準備中の様子です。カワウソのお二人とたわいないお話をしながら、いつもなら緊張する時間をゆったり過ごすことができました。


初回は串田孫一さんの『音楽の絵本』より、川沿いにあるこの場所にちなんで水に関係する8編のエッセイを朗読しました。
蝋燭/壜/昨日/石段/水/岸辺/金星/隅田川
(日本文藝家協会により著作権許諾)

最後の「隅田川」には、小さなカメラマンを含む子供が二人登場します。
カワウソさんは隅田川沿いのギャラリーであることと、写真家さんお二人が営まれているということから、朗読会の読み物を考えている最中にこのエッセイを見付けたときには、神様からそっと答えをもらったような気がしました。

午後7時に始まり、ベランダから陽がどんどん暮れて行く様を背景に朗読させて頂くのはとても贅沢な時間でした。 昼間の暑さを和らげるような優しい風もまた心地よかったです。路地で子供が歌を歌っているのが微かに聞こえたり、川面を屋形船が通る気配を感じたりと、いろんな「音」が入り交じって、会のタイトルにふさわしいイベントになったのではないかと思いました。

朗読会 @カワウソ


Auditory organs vol.1



読み物 串田孫一著『音楽の絵本』より数編
日 時 2012年6月30日(土)18:30開場/19:00開演
場 所 カワウソ  
    〒111-0043東京都台東区駒形2-1-8楠ビル201 03-6231-7289
読み手 岡安圭子
要予約 okayasukeiko@gmail.com 定員20名
参加費 1,500円(1ドリンク付)

この度、Auditory Organsという朗読会のシリーズを新たに始めることになりました。耳によく馴染む、心地良い音を作っていきたいという思いを込めて名付けました。

初回はずっと気になっていた串田孫一さんの『音楽の絵本』を朗読します。FM東京で三十年近くもの間続いた朗読の番組『音楽の絵本』の中で読まれたエッセイの中から、初夏のこの時期と、隅田川沿いにある眺めのよいギャラリー「カワウソ」という場所にぴったりの数編を見つけました。

朗読会終了後の午後8時からは、萬田康文シェフによる「Barカワウソ」もOpenします。当日のメニューをなんとか聞き出して随時お知らせしたいと思います。
お時間ございましたらお立ち寄りください。